初給与公開

給与・賞与

こんにちは。管理人のYです。

私はこの3月に民間病院から国立病院機構(独立行政法人)へ転職しました。

一番の理由としては年収を上げるためです。

それが、サイドFIREへの近道だと思い決意しました。

 

国立病院機構とは

 

国立病院機構は、もともと厚労省管轄の国立病院であるため職員は公務員扱いでした。

平成16年4月に独立行政法人化にともない民営化となりました。現在は準公務員(みなし公務員)ですが、

国家公務員と同等の待遇で勤務できます。

国家公務員としての待遇となるため、充実の給与・退職金・福利厚生などが保障され、

安心して長期に就業することが可能です。

 

国立病院機構で働くメリット

 

私自身まだ1ヶ月しか勤務していませんが、転職して良かったメリットを書いていきたいと思います。

1、土日祝日、年末年始6日、リフレッシュ休暇3日、有給20日付与と年間130日以上の休みが多いのが特徴です。また、時間休も取得でき休暇取得も推奨されています。私は勤めて直ぐに5日間の有休がもらえました。ちなみに私の職場はGWや年末年始は必ず1日は勤務することになっています。

 

2、地域手当、住宅手当、扶養手当、単身赴任手当、寒冷手当、休日出勤手当など福利厚生が充実しています。産休や育休に関しては民間病院では約1年ですが、約3年取得することが出来ます。

 

3、リハビリ職は民間病院、施設で勤務した場合30代年収が約410~430万が平均と言われています。私も実際に、民間病院時代年収約430万(30代前半)でした。準公務員は第22回医療経済実態調査報告では、年収約520万(40代平均)と報告結果が出ています。年間賞与4.2ヶ月分と賞与額は高い水準となっています。また、国立病院機構の中でも黒字収益の病院は年度末賞与が支給されます。私の勤務する病院は嬉しいことに、年度末賞与が支給されました。また、研修にかかる費用(移動費、研修費)も負担してもらえることになっています。

 

4、退職金は国家公務員に準じて計算することになっています。20代~60代まで勤め上げれば約2000万の退職金がもらえます。私の場合は途中入社なので、2000万までとはいかないものの民間病院で勤め上げた場合以上はもらえると思います。

 

5、国立病院機構とあってか志が高く、真面目な職員が多いです。自分自身を高める場合、環境も大切だと思っているので、転職してよかったと私自身は感じています。

 

国立病院機構で働くデメリット

 

私が感じる圧倒的デメリットはとてつもなく忙しいということです。

約500床ある総合救急病院のため、毎日沢山の患者が入院してきます。

日常業務は新規患者様の初期評価(多い時で4~5人)、転院先へのサマリー作成など書類業務は、

ほぼ毎日行っています。

定時で帰れることはなく、残業1~2時間はみな当たり前のように行っています。

自分の時間が欲しい、忙しい職場が苦手という方にはおススメしません。

 

初給与

 

前置きが長くなりました。

私の給与は総支給額274,328円です。内訳としては基本給258,800円、地域手当15,528円。

税金控除額76,741。差引支給額197,587となっています。

住民税に関しては退職前に前職場で3か月分の住民税を払ったため税引きには含まれていません。

残業代も含まれていないため来月以降も支給額は変わりそうです。その時にまた、公開できたらと思います。

 

にほんブログ村 投資ブログ 投資でセミリタイア生活へ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました